音響学科 在校生インタビュー
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音響学科
映像音響コース
VOICE01 入学前について
Q ー ― なぜ【自分が選んだ業界・分野】について学ぼうと思ったのですか？
中学生の時に観ていたアニメの音の使い方に感動したことがきっかけです。その場の状況に合わせた音響効果によって、臨場感や迫力が目の前に広がるように伝わり、アニメの世界観をより引き立てるものとなっていました。例えば戦闘シーンで武器の音が鮮明に聞こえてきたら、緊迫感があって見入ってしまいませんか？そんなことが何度もあるうちに「私もこんな風に音を操りたい」と感じるようになっていきました。それがこの道に進もうと思った決め手です。
Q ー ― 名古屋ビジュアルアーツに進学を選んだ理由を教えてください
なんといっても学習環境の良さと、それに伴う企業との連帯の強さに惹かれました。最新の機材や大型のレコーディングスタジオなど、日々の授業を実際の業界と全く同じような環境で学ぶことができるため、とても即戦力がある人に成長することができると期待できたからです。更には年に1回開催されている「業界EXPO」では、大手企業の生の声を聞くことができるため、自分に合った企業を見つけやすいという点にもとても魅力を感じました。
VOICE02 入学後について
Q ー ― 実際に授業が始まって、楽しいことや辛いことはありますか？
高校生の頃の授業とは全く違う内容を学ぶので、理解ができない時は本当にお手上げ状態ですが、ほとんど全員が０からのスタートでなので友人と助け合って乗り越える事ができる点では安心しました。加えて、座学よりも生徒達が主体となって活動する実習の方が多く、実際に現場などで仕事をする際の練習もできると思うと貴重な時間を過ごすことが出来ています。先生方も私達の質問や悩みに快く寄り添ってくださるのでとても素晴らしい環境で成長できると感じています。
Q ー ― 在学中にチャレンジしたいことはありますか？
授業内で頻繁に使用する｢Protools｣の検定にチャレンジしたいと考えています。何種類もあるショートカットキーや、コンピュータの仕組みを理解することは容易いことではありませんが｢好きを得意にしたい｣という思いがあるため、毎日Protoolsに触れたり、電車に乗っている時間にメモを見返したりして頑張っています。また、学校側から現場のアルバイトの求人も紹介されているため、積極的に参加して経験を積んでいきたいとも考えています。