名古屋ビジュアルアーツは文部科学省認可校です。

専門学校は都道府県の認可を受けた「認可校」と、認可を受けない「無認可校」があります。認可を受けるためには、授業時間数・教員数・施設・設備など一定基準を満たす必要があり、認可を受けないと専門学校とは名乗ることができません。また「認可校」では修了時に文部科学省が認める専門士の学位(称号)が付与され、国家公務員採用Ⅱ種試験が受験できる短期大学2年課程卒業とほぼ同等の扱いになります。さらに、無認可校とは異なり、通学定期をはじめとする「学生割引」や公的奨学金などを利用することができます。

名古屋ビジュアルアーツと無認可校の違い


名古屋ビジュアルアーツ無認可教育施設
通学定期
学生割引あり学生割引なし
公的奨学金
利用できる利用できない
教育ローン
利用できる利用できる
国民年金保険料
申請により納付猶予納付の義務
勤労学生控除(所得控除)
対象になる対象にならない
修業年限
2年
授業時間数
年間授業時間数800時間以上
学歴
専門学校卒業公的には認められない
専門士・高等専門士の称号
要件を満たすと付与
大学の編入・大学院入学
要件を満たすと可能
監督庁
都道府県知事なし
法律
学校教育法第124条なし



文部科学大臣認定 職業実践専門課程 認定校

職業実践専門課程

企業側と連携して、最新の実務の知識•技術•技能を身につけられる実践的職業教育に取り組む専門学校を文部科学省が認定。
全国2,779校※1ある専門学校のうち38.5%※1が選ばれました。名古屋ビジュアルアーツでは、ミュージシャン学科、音響学科、映像学科、写真学科の4学科※2が職業実践専門課程として認定を受けました。
※1 データ出所:専門学校(専修学校専門課程)における「職業実践専門課程」の認定等(令和2年度)について ※2 他学科も順次申請予定

必要となる認可項目
  • 就業年限2年以上
  • 企業や団体と連携して授業科目開設や教育課程を編成
  • 企業等と連携し実習・実技の授業を行っている
  • 総授業時間数、1,700時間(又は62単位)以上
  • 企業等と連携し教員研修を組織的に行っている
  • 自己点検・自己評価の実施と公開
  • 学校関係者評価の実施と公開
  • 教育活動や学校運営状況の情報公開
職業実践専門課程の基本情報