
エンターテインメント・クリエイティブの世界は、その華やかさやワクワクの一方で、仕事の中身が見えにくい・わかりにくい業界でもあります。
夢や憧れ、場合によってはほんの小さな関心からのスタートでも構わないと思っています。その世界を志すと決めた学生に対し、わかりにくい業界のあり方を見せ、ぼんやりと抱いた目標をより具体的にし、その目標までの道筋を示していくことが専門学校の役割です。名古屋ビジュアルアーツでは、業界EXPOやスーパーオーディションを筆頭に、数多くの独自イベントや実習を展開していますが、全てのイベント・カリキュラム進行において大切にしていることが業界との繋がり・業界の水準です。
本冊子・後項で触れていきます「職業実践専門課程」の取り組みを軸とし、学校内の基準・判断だけではなく、業界企業との連携やその声の中で、今の業界現場の実態に即したカリキュラムを提供しています。これからエンターテインメント・クリエイティブの世界を志す若者にとって、その業界を知り、その業界により近い環境で学んでいくことが、最善です。教職員一同、全力でサポートして参ります。
専門学校名古屋ビジュアルアーツ
沿革
1968年に「東京写真専門学院中日ビル校」として設立。1977年に栄総合校舎(1号館)が完成し、「東京写真専門学校名古屋校」に校名変更。1983年には学校法人名古屋安達学園として認可され、1991年に学生会館(5号館)オープン。1994年、「東京写真専門学校名古屋校」を「専門学校名古屋ビジュアルアーツ」に校名変更し、現在に至る。
大学編入も可能です
名古屋ビジュアルアーツは、「専門士」指定校として学校教育法に定める専修学校基準に基づき認定された専門学校です。「専門士」とは、各都道府県認可の専門学校で、修業年数や授業時間数、課程修了認定において、文部科学省による規定を満たしている専門学校を卒業した方に与えられる称号です。本校昼間部卒業者及び卒業見込み者は、国家公務員採用Ⅱ種の受験資格を有し、採用時には短期大学2年課程卒業と同等に取り扱われます。